不妊治療の「やめどき」を考える|判断のヒント
「やめどき」に正解はない
不妊治療のやめどきは、医学的な基準だけでは決められません。身体的・精神的・経済的な状況、そしてふたりの価値観が複雑に絡み合います。
医学的な判断材料
- 年齢:日本産科婦人科学会は43歳以上の体外受精の妊娠率が5%以下と報告
- 治療回数:保険適用は回数制限あり(40歳未満6回、43歳未満3回)
- AMH値:低値でも妊娠例はあるが、卵子の残存数は参考になる
気持ちの整理
- 「もう1回」が永遠に続く感覚がある場合、一度立ち止まって話し合う
- パートナーとの温度差がないか確認する
- 治療以外の選択肢(養子縁組・里親・子どもを持たない人生)も情報として知っておく
相談先
不妊カウンセラーや生殖心理カウンセラーは、やめどきの相談に特化した専門家です。ふたりだけで抱え込まず、第三者の視点を借りることも大切です。
やめどき治療終了カウンセリング