体外受精(IVF)の流れと費用を徹底解説
体外受精(IVF)とは
体外受精(IVF: In Vitro Fertilization)は、卵子と精子を体外で受精させ、受精卵(胚)を子宮に戻す治療法です。タイミング法や人工授精で結果が出なかった場合のステップアップ治療として選択されることが多い方法です。
体外受精の基本的な流れ
体外受精は主に以下のステップで進みます。
- 排卵誘発:ホルモン剤を使って複数の卵胞を育てます(約10〜14日間)
- 採卵:成熟した卵子を針で吸引して取り出します(日帰り手術)
- 受精:採取した卵子と精子を培養液の中で受精させます
- 胚培養:受精卵を数日間培養し、良好な胚を選びます
- 胚移植:カテーテルで胚を子宮内に戻します
- 妊娠判定:移植後約2週間で血液検査により判定します
費用の目安
2022年4月より体外受精が保険適用となり、費用負担が大幅に軽減されました。
- 保険適用の場合:1回あたり約15〜20万円(3割負担)
- 自費の場合:1回あたり約30〜60万円
高額療養費制度を利用すれば、月ごとの自己負担額に上限が設けられます。詳しくは担当医にご相談ください。
体外受精IVF費用